トヨタ・カムリの後部座席や荷室容量情報！車中泊は可能？

こんにちは！管理人のサトシです。

本日は新型カムリの後部座席や荷室容量について調べてみました。口コミも紹介しながら、リアルな声に迫ります。

また、流行りの車内泊についても調査！新型カムリで車内泊が可能かどうかも検証します。

盛りだくさんの内容なので、ぜひご覧下さい ^^)

トヨタ・新型カムリの後部座席はどんな感じ？

引用元：https://toyota.jp/camry/utility/space/

まずは、新型カムリの後部座席の方から見ていきたいと思います。

結論からいうと、後部座席はセダンタイプの車としてはかなり広くなっています。

では、具体的にどのくらいの広さなのか？先代の旧型カムリとも比較しながら、その具体的なスペックを見ていきましょう。

後部座席のスペック情報

引用：https://www.autocar.jp/firstdrives/2017/07/22/229842/6/

新型カムリの後部座席に関する基本スペック情報は以下の通りです。

・室内長×室内幅×室内高 2,030×1,535×1,185mm

・全グレード定員5名。そのうち後部座席が3名乗車可能。

・後部座席含めた室内広さは、全グレード共通で違いはない。

・先代(9代目)カムリと比べると、後部座席は横幅が広くなった。

・後部座席下の足元空間も広めにとってある。

引用：http://www.motordays.com/newcar/articles/imp-toyota-camry-20170908/

後部座席の広さは全グレードで共通です。先代カムリと比べると、横幅が更に広くなりました。

これは、後部座席のプライベート空間が確保しやすくなった事を意味します。

複数人で乗っても、横幅に余裕がある為、パーソナルスペースを保ちやすいという事ですね。

更に特筆すべきは、後部座席の足元空間にも余裕があるということです。後述の体験談でも紹介しますが、これは背の高い人にも嬉しい情報といえます。

後部座席の口コミ紹介

引用：https://blogs.yahoo.co.jp/ryou19951021/14680154.html

実際に使用している利用者の体験談 (口コミ) も紹介していきます。

・後部座席にスライド機能やリクライニング機能はないが、身体にピッタリとフィットする座り心地が好印象！

・SUBやミニバンには劣るけど、セダンとしてはかなり広いんじゃないかなあ。

・大人二人くらいで座るには、十分な広さだね。

・身長176センチの私が座ると、頭上空間の余裕はないかな。でも、背もたれが傾いてるので、圧迫感は感じにくい。

・足元周りにも余裕があるのが良い。背の低い人なら足を組めるくらいの余裕がある。

・天井も球形になっていて、広く見せるようなデザインがgood。

重要情報をまとめると、セダンとしてはかなり広い空間であるということ。

先代モデルよりも、横幅が広くなったということ。

頭上や足元なども、広く感じられるように考えてデザイン設計されていることがわかりました。

SUVやミニバンクラスの広さを期待するのは酷ですが、このタイプの車としては、他車と比べてもトップクラスの広さと言えるでしょう。

普段乗る分には問題ないかと思います。

トヨタ・新型カムリの荷室容量はどのくらい？

引用：https://www.goodspress.jp/reports/138151/2/

後部座席について分かったところで、荷室情報についても同様に見ていきたいと思います。

荷室はトランクやラゲッジスペースとも呼びますが、ここでは分かりやすく、荷室という呼び方で統一していきます。

荷室容量のスペック情報

引用：https://toyota.jp/camry/utility/space/

新型カムリの荷室に関する基本スペック情報は以下の通りとなります。

・大容量の524L (先代モデルは440L)

・奥行き(縦最長)1,150mm×荷室幅(横最長)1,680mm×床面奥行き990mm

・後部座席を倒して、荷物収納も可能 (トランクスルー機能)。勿論、左右両方倒して使える。

・ゴルフバックなら最大4個収納可能な大きさ。

引用：https://toyota.jp/camry/utility/space/

荷室容量は先代の440Lから524Lと大幅に増えました。これはゴルフバック4個を収納できる大きさです。

更に後部座席を倒して荷室容量を増やすことが出来る、トランクスルー機能も完備。縦長のものを収納する時などに活躍しそうですね。

それ以外の情報では、荷室のロック解除後はドアが全開する仕様なので、手で最上部まで持ち上げなくて良いのも便利です。

荷室の口コミ紹介

引用：https://www.goodspress.jp/reports/138151/2/

荷室の方の利用体験談 (口コミ) も紹介していきます。

・デッキアンダートレイ(サブトランク)が小さいながらもついているのがなにかと便利。

・トランクスルー機能を使うとかなりの奥行きが出来て良い感じ。でも、後部座席を倒したときに若干段差が出来るのが気になる。

・セダンとしては広い荷室だし、操作性も良く、使いやすい作りになっている。

後部座席と同様に、荷室の方も広い作りとなっており、それが概ね好評のようです。

細かい部分では後部座席を倒したときの開口部が若干狭いことや、段差を気にする意見もありましたが、全体的には良い評価と言えるでしょう。

こちらもセダンとしては、トップクラスの広さを持つ荷室と考えて間違いありません。

トヨタ・新型カムリの車中泊は可能なのか？

引用：https://toyota.jp/camry/grade/grade2/?padid=ag341_from_camry_grade_2_detail

車内泊とはその名の通り、車内で寝泊まりすることです。昨今のアウトドアブームなどにより、若者を中心に注目を集めています。

車内泊に向いているのはミニバンなどの広さに余裕がある車です。新型カムリはセダンであり、車内泊は想定して作られていないので、向いてるとはいえません。

しかし、工夫次第ではセダンタイプの車でも、車内泊を楽しむ事が可能です。ここでは、車内泊を楽しむためのポイントなどを解説します。

車内泊するためのポイント解説

引用：https://www.amazon.co.jp/エアマット-コンパクト-アウトドア-電動エアポンプ付-折りたたみ

車内泊を楽しむポイントはいくつかあります。

①前列シートは助手席側のが眠りやすい

運転席側はアクセルなどがある為に一番眠りずらい場所です。人数的な余裕があるなら、なるべく前列は助手席側を使うようにしましょう。

②高さをフラットにすることが基本

前列ならシートを最大に倒して地面と平行にします。クッションなどを腰にひいて、空き箱やクーラーボックスなどを足元に置くと、寝やすくなります。

後部座席の場合でも、空いてる部分は埋めるようにして、平行にすることがポイントです。

③市販のアイテムも活用する

必要に応じて市販のアイテムも活用すると、より快適な眠りが得られます。例えば寝袋や下に引くマットがあれば便利です。

上の画像は車内で活用できるマットです。ネットショップでも色々な種類が売られていたので、気になるなら調べてみるのも良いと思います。

車内泊する際の注意点

引用：http://www.coffee-klatsch.net/blog/2009/03/13-000112.php

最後に車内泊する際の注意点をお伝えしておきます。

①防犯対策

特に人気のない地方などは防犯対策に気を配る必要があります。鍵をしっかりと閉め、カーテンを取り付けるのも有効です。

②エンジンを止めてから眠る

冬はマフラーが雪などに覆われて、ガスが車内に逆流してくる危険性があります。他の季節でもマフラーが塞がれると危険なので、エンジンは切ってから寝るようにしましょう。

③健康に気を付ける

暑さや寒さ対策はもちろん、水分を十分に取り、適度に体を動かして、エコノミークラス症候群にならないように気を付けて下さい。

以上、新型カムリの後部座席、荷室容量、車内泊に関する情報をまとめてお届けしました。

もし、何か一つでもお役にたてる情報があったなら幸いです(^^;)

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

トップ画像引用：https://toyota.jp/camry/design/?padid=ag341_from_camry_navi_design